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kyoto jazz meeting

 Kyoto Jazz Meeting @ collage + quasimode

 まさかのこの時期に夜遊びしてしまった…でもちゃんと0時まで仕事してから行きましたよ.

 ヤバイ.quasimode やっぱりヤバイ.collage 15周年記念だったからかどうかはわからないけど,ライブの時間もかなり長くしかも濃密だった.アンコールの曲が聴けたのはホントよかった.そしてcollage の良さはあの狭さにあるのだということを実感した.

 もうぼちぼち,京都でクラブ行くのも最後かも知れないと思うと寂しいなぁ…


the ジブリ set
the ジブリ set / DAISHI DANCE

 巷で話題のジブリセット.まあ,聞く前から大体の予想はできてたけども…

 英訳詩の''君を乗せて feat. 麻衣'',大元は Bette Midler のカバーである''The Rose feat. Lori Fine'' は歌モノハウスとしてはまずまず聞ける.''Snow Dance'' や ''P.I.A.N.O.''を思わせる,美しく哀愁漂うピアノナンバーである''風のとおり道''は,久石譲の曲の良さにDAISHI DANCEの持ち味が反映されていて申し分ない.

 しかし,だ.こうした有名曲のカバーというのは,アルバムの中に1〜2曲程度アクセントとして入っていればいい気がする.ともすればBGM的になりがちなハウス(ダンス)ミュージックにおいて,「あ,この曲は知ってる」とリスナーを引き戻すインパクトとしてカバーは意味を持つと思う.

 というエラそうなアレは,まあ俺の個人的な持論ではあるが,少なくともハウス(風)カバーに適した曲とそうでない曲というものはあるだろう.''ナウシカ'' や ''もののけ姫'' や ''トトロ'' を4つ打ちにする意味が全く感じられない.ていうか,どうやってトトロで踊るの!? こうした「曲ありき」ではなく「企画先行」のハウス(風)カバープロジェクトが,恍惚感やダンスミュージックとしての機能性を重視するコアなハウスファンから反感を持たれるのは仕方ない気がする.

 DAISHI DANCE のような才能のあるハウスプロデューサーには,金儲けに走らずにもっと質の高い Japanese House を作り続けて欲しい,というのが一ファンの気持ち.


PAX JAPONICA GROOVE
PAX JAPONICA GROOVE / PAX JAPONICA GROOVE

 ヤベー,コレ天才みたいな人来ちゃった.

 STUDIO APARTMENT, DAISHI DANCE などのアーティストと同じApt. レーベルからの新人.和太鼓を取り入れ独特の和のテイストを感じさせる''Shou-ryu (昇竜)''から始まり,Monday Michiruをヴォーカルに迎えた至高のダンスナンバー''Turn Me On'', ピアノとストリングスが幻想的な''Ascention''といったフロアナンバーから,''Elephant notes'', ''A Farmer's Day'' といった穏やかなチルアウト系までを網羅している.抑えるオンガクの幅も広ければ,一曲一曲も重厚で聞き応えがある.

 オススメはサックスとピアノが美しく切なく絡む''Star Chamber''.


SHINING
SHINING / Karen Aoki

 期待の新鋭ジャズヴォーカリスト,青木カレン.

 まず,参加アーティストがスゴイ.あまりにスゴイ.indigo jam unit, 中塚武,JABBERLOOP, quosimode と言った,みなそれぞれに個性的な新鋭ジャズバンド,プロデューサー陣が楽曲提供,演奏参加をしている.どの曲もそれぞれのアーティストの個性が反映されていて,彼らの新作集としても楽しめる1枚.

 そして何と言っても,青木カレンの歌がイイ.時に少女のように伸びやかに,時には妖艶に,時に力強いその歌声は,そうした個性的な楽曲のどれの世界観にも見事に調和する.

 オススメは,うねるようなベースラインが鳥肌モノの ''LOVE FOR SALE feat. indigo jam unit'' と,大胆なアレンジが効いてあやしいアフロジャズへと変貌した ''FLY ME TO THE MOON feat. JABBERLOOP''.


INFINITE WORKS
INFINITE WORKS / JABBERLOOP

 JABBERLOOPの新譜.新曲に加え,他のアーティストとのコラボ作品や既存の作品のライブアレンジ版を収録したコンセプトアルバム.

 アツく情熱的でありながら,時にクールで,時に哀愁を誘うJABBERLOOPの世界を堪能できる一枚.どちらかといえば手堅くクールにまとめられている前作に比べ,ビッグバンド的編成の''Because, It is There''や,青木カレンをヴォーカルに迎えた''Smells Like Teens Spirit'', ''My Favorite Things'' など,JABBERLOOPの新しい可能性を感じさせるナンバーが多い.特に''Smells Like...''はかの有名なロックバンド,ニルヴァーナの曲をジャズ・カバーするという大胆な試み.曲を通して漂う陰鬱さが鳥肌モノにカッコいい.

 JABBERLOOPを語る上で外せないのが,そのライブ.大胆なアレンジと挑発的なパフォーマンスで会場を一気に沸かしてくれる.このアルバムには前作のナンバーのうち3曲が,''Live reconstructed mix''として収録されている.スタジオで一発録音したライブ音源と,各地のライブ会場の音源とをmixしたアレンジで,生で聞く本物には敵わないものの,その迫力の片鱗を感じることができるのは嬉しい.

@collage

 ライブ,3回目〜


SEVEN COLORS SAUCE WITH YOU
SEVEN COLORS SAUCE WITH YOU / ala

 掘り出し物.2 vocal, 2 saxを含んだ7人編成のロックバンド.ロックというよりはjazz, Ska, Funkといったカラーが強くて,洒落ていてクールでありながらも色鮮やかでアツい.一昔前の作品は確かにロック色が強いが,どちらもそれぞれの良さがあって,聞き比べるのも面白い.

 オススメは''Heart of everything''.


EXPOSED(初回生産限定盤)(DVD付)
EXPOSED / BOOM BOOM SATELLITES

 もうすっかりロック一筋になってしまったブンブン.前作''ON''と比べて,一曲一曲の緻密さは増している気がする.相変わらず「''Full of 〜''の頃が一番よかったな〜」という気持ちは拭い去れないが,まあコレはコレでありな気がしてきた.

 とりあえずHONDAのCMでも使われていた,''Morning After''は文句なしでカッコイイ.


Monday Michiru

 Monday Michiru special live @metro.

 死ぬまでに一回は見ておきたかったMonday満ちるのライブ.メトロに来るのは実に8年ぶりらしく,見られて良かった!

 いつまでも変わらない歌声には圧巻.''Tiger eyes''や''The Real Thing''が聞けたのもよかった.アンコールのちょっとグダグダ感も含めて,やっぱ生で見るのはいいね!


reflect
reflect / note native

 久しぶりにCD買ったな〜

 i-depの盟友,田尻智之のソロプロジェクト.雪解け水を思わせるような澄んだピアノラインと,優しく囁くようなヴォーカルがとても美しい.オススメは''Powdery Snow''と''Daisy Love''.


 年末年始は良い音楽や本にたくさん出会ったので,忘れないうちにまとめて書き留めておこうと思う.

We are together
We are together / Jazzin' Park

 Jazzin' Parkの2nd.いろいろなジャンルのオンガクをギターで纏め上げた前作と比べると,ややPOPよりな印象を受ける.それでも,キレイで親しみやすく,また様々な楽器の音色が調和した奥深さを感じる,まさに「クロスオーバー」の名にふさわしい1枚.
 オススメはうねるようなベースラインが美しい''オトノハ''と,ピアノラインとアコースティックギターの音が暖かいダンスナンバーの''Lonely''.


YOU CAN MAKE IT
YOU CAN MAKE IT / DJ KAWASAKI

 DJ Kawasakiの2nd Full.Free TEMPOやDAISHI DANCEといった日本のハウス・クロスオーバーシーンを代表するアーティストの楽曲は,ダンサブルなナンバーにうまいこと「哀愁」の要素を盛り込んでくる.DJ Kawasakiは今やその代表になりつつあるのではないだろうか.
 今作は特にシンセの音色が特徴的で,美しく哀愁漂う曲が中心.4拍目の直前にスネアを2発打ち込む,独特のビートも健在.「ピアノ・シンセ・カワサキビート」という「型」ができすぎてやや単調になってしまっている感もあるが,それを差し引いても「買い」だと思う.
 ''You can make it''と''Because of You''がオススメ.前作の''Galaxy''に匹敵するようなピアノナンバーが無いのは惜しい…


quiet life(初回生産限定盤)(DVD付)
quiet life / delofamilia

 orage rangeのギタリストのNAOTOの,DJとしてのソロプロジェクト.まあ俺はレンジは正直あんまりアレなんで買おうかどうしようか考えたんだが,1stを出してから2年もの間まったく活動をしていなかったヴォーカリスト,信近エリが全曲参加しているというので買ってみた.

 いや〜ノブチカやっぱ歌うまいわ.楽曲は全体にエレクトロ・ポップ的な曲や,深遠なディープハウスにも似たゆったりしたキレイな曲で構成されている.全体的に曲調が似通っているという点を差し引いても,リラックスして聞く分にはなかなか高評価.NAOTOやるやん.レンジ辞めてこれ一本にしたらええのに.

 オススメは''zip''.信近エリの書く詩と歌声がとても美しく,希望を与えてくれる.


Go ahead, straight through the bright city lights
  
Leave them behind if they are needless.









 ミュージックレビューに隠れてこそっと書いておけば誰も見ないだろうと思って書いておくのだが,今日はちょっとした決断をしてみた.まあ決断というほどのものではないのかもしれないし,捕らえ方によっては「逃げ」と考えることもできるだろう.「軸,ブレてるんじゃないの?」と言われたけど,そもそも俺にはそんな大した「軸」なんて備わってない.いろいろな可能性を考えて,最終的に自分が欲するところを見極めようと思う.


SOUNDS
SOUNDS / FreeTEMPO

 Free TEMPOの新譜.Free TEMPOはけっこうたくさん作品出してると思ったけど,まだコレ2ndなのな.

 Free TEMPOはピアノラインがキレイなまさにピアノハウスといった楽曲が多くて,悪く言えばちょっとワンパターンな気がしてた.でもこのアルバムにはわりとポップ寄りなモノや,まさにピークタイム向けなモノなど色々なカラーの曲が詰め込まれてて,結構飽きずに聞ける.なんといってもfeatureヴォーカリストがイイトコ揃い! arvin home aya,名取香り,paris match,KALEIDO,そしてbird!

 オススメは名取香りが歌う優しいバラード系の''Flowers'',そしてbirdのヴォーカルが突き抜けるように気持ちイイ''Sunshine''.

 
JEWEL
JEWEL / cargo

 女性ツインヴォーカルとピアノが美しい,cargoの2nd.CARGOはミニアルバムを聞く限りではディープハウス的なちょっと癖のある曲やDram'n Bassの疾走感あふれる曲が特徴的だったが,このアルバムは割りと甘い感じのハウスナンバーが多い.それでもシンセの響きやピアノラインは計算しつくされたかのような斬新さ,美しさを持っていて,単に聞きやすいだけで終わらない.カッコつけて言えば''カッティング・エッジ''とか言うヤツだと思う.コレはイチオシですよ!1stアルバムだけまだ手に入ってないのが惜しい…

 オススメはバツグンの疾走感を持つ''overflow'',ピアノが切なく美しい''I don't wanna fall in love''.