卒論,修論生に触発されてか,俺も論文の執筆をゴリゴリと進めています.「やっぱ1年前の今頃と比べて表現が出てこなくなってるな〜なまってるな〜」と思いつつも,執筆のペースがまずまず上昇しているのは,成長の証か.
自分の論文を書いたり,後輩の論文の赤ペン先生をしていたりすると,やはり研究はペーパーとしてまとめて初めて完成するものだなということを実感する.わかっているつもりでも,文章として書き起こすと粗が目立ったり,間違いに気付いたりすることは極めて多い.
そして何より,自分の研究してきた内容は第三者からの評価や批判を受けて初めて価値が生まれるのだと思う.
少し前にコーヒーのCMで,福山雅治がでてきて「他人の評価って,そんなに大事?」って問うシーンがあったけど,俺は声を大にして
「いや,そりゃむちゃくちゃ大事でしょ」
と答えたい.もちろん,福山先生のことは大好きなんですけど.
評価は他人がしないと意味がない.自分のやってきたことが人から褒められるとかそういうことではなくて,純粋に他の研究者にほんの少しでもインスピレーションを与えたり,あるいは反対意見を食らって考え直してみたり,そういう果てしない議論の末にサイエンスは進んで行くんだと思う.
なんか気分が盛り上がって,熱く語ってしまって少し恥ずかしくなったところで家に帰ります.